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初見あんな『初見あんなの あんなコト・こんなコト』 #008

 

 

オススメの映画特集!

こんにちは☆初見あんなです(o・ω・o)/

今月も映画の紹介をしようと思います☆
今回はサスペンス系で攻めてみました。

 

 

 

 

 

①と②は戦争ものですが、戦争ものが苦手という人でも楽しめるくらい

サスペンスとしてのストーリーがしっかりしているのと

戦争ものには珍しく明るい雰囲気も持ち合わせているのであっという間に観れてしまいます(*^^*)♪

 

 

①ブラックブック(2006,オランダ,144分)

 

 

 

こちらは事実に着想を得て描かれた映画で

最後までどんな展開になるか分からない、ハラハラドキドキしてしまう内容となっています。

 

主人公のユダヤ人女性エリスが、第二次大戦を思い出すところから物語は始まります。
ドイツ(ナチス)の占領下に置かれていたオランダで

ナチスに家族を殺されてしまったエリスが、ユダヤ人であることを隠し

美貌と度胸を武器にスパイとしてドイツ軍へ侵入します。

 

戦中~終戦、戦後へと時代が移っていく中で様々な危機や陰謀に巻き込まれますが…
強く生きている主人公の姿に引き込まれてしまうのと

黒幕が誰なのか最後まで分からない面白さで飽きずに観ることができます。

また、当時の様子や人間の残酷さも描かれているので、とても勉強になります。

 

 

②手紙は憶えている(2015,カナダ&ドイツ,95分)

 

 

 

主人公は90歳のお爺ちゃん、ゼヴ。
アウシュビッツ収容所に入れられていた辛い過去を持っています。

舞台は現代のアメリカの介護施設で、ナチスへの復讐をするた

、家族を殺した元ナチス兵を訪ねる旅を始めます。

物忘れがとてもひどく、自身がしようとしている復讐の内容をすぐ忘れてしまうため

復讐内容や自身の置かれている状況が書かれた手紙を携帯して確認しながら進んでいくのですが…
主人公が物忘れのひどいお爺ちゃんということもあり、シリアスな内容なのに笑える場面が多々あります。

 

元ナチス兵の元へたどり着き復讐を果たすことができるのか

それ自体も見ていてドキドキしますが、どんでん返しがこの作品の一番の見所です。
(勘の良い人なら途中で察しが付くかも…?私は見事に騙されました(笑))

 

 

③崖っぷちの男(2012,アメリカ,102分)

 

 

 

高層ビルから飛び降り自殺を試みようとしている男性ニック。
彼は脱獄(逃走)犯ですが、無罪を主張していて

どうやら自殺の計画には何か裏がありそう…という、なんだか面白そうな設定。
実際最後まで観るとテンポも早く少しコメディ要素もあってとても面白いです。

 

何の罪で捕まり、逃走し自殺を企んでまで訴えたいこととは何なのか

だんだんと謎が解けつつきちんと物語が進んでいくので清々しい気持ちで観ることができます。

有名どころだとエド・ハリスが重要な役で出演。

 

 

 

 

 

サスペンス系は大好きな映画ジャンルのひとつです。
何か皆さんのオススメがありましたらまた教えてください♪

10月もあっという間に終盤、だいぶ朝晩ひんやりしてきて冬の寒さに脅えています(o・・o)/

また来週~☆

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