イベントコンパニオンはどんな人におすすめ?
ポイント
・見た目が良いからだけではイベントコンパニオンは務まらない
・もちろん容姿端麗でメイクが綺麗(上手)ならGOOD
・コミュニケーション能力、体力、体調管理能力などの総合力が求められます
目次
イベントコンパニオンは見た目と中身、意識の高い人を求められる
若い女性に人気のお仕事イベントコンパニオン。
イベントコンパニオンのお仕事をしている女性の中には将来モデルを目指している方も少なくありません。
しかし、綺麗だから。プロポーションが良いから。
それだけではイベントコンパニオンは務まりません。
それでは一体、どんな方がイベントコンパニオンに向いているのかを今回はお話します。
イベントコンパニオンの容姿端麗は絶対条件
企業イメージを背負い、お仕事をしていますので常に誰かに見られていると言う意識を持ちましょう。
また、現場によって衣装も様々なのでどんな服でも着こなせる整ったプロポーションを持っている方はイベントコンパニオンに向いています。
ですが、完璧なマネキンのような美女ばかりがイベントコンパニオンになる、と言う訳ではありません。
容姿の美しさの基準は時代によって変わりますし、個性が重視される事も少なくありません。
それでも人並み以上の美しさ、プロポーションの良さはイベントコンパニオンの必須条件と言えるでしょう。
化粧は華やかさをUPさせる
化粧を全くしないのは社会人としてもNGです。
また、イベントコンパニオンの衣装は華やかなものが多いので化粧が薄いと全くしていない様に見えてしまいます。
化粧が濃すぎるのも清楚感に欠けてしまうのでNGですが血色が良く見えるナチュラルメイクを心掛けましょう。
そしてメイクと同時に髪型にも気を配りましょう。
髪の毛がバサバサだと、せっかくプロポーションが良くても不潔な印象を与えてしまします。
お客様に接する機会の多い現場では、髪の多い方・長い方は結ぶのがベターかもしれません。
イベントコンパニオンはたくさんのお客様に接するお仕事
年齢や性別問わず、どなたにも好感を与え満足して頂けるコミュニケーションが出来なければなりません。
時には理不尽な事を言われたり、辛い思いをする事があるかもしれませんがそんな時も気持ちを切り替え、顔色を変えずお客様へ接しなければなりません。
表には決して出ませんが精神的に強く気持ちのコントロールが出来る事もイベントコンパニオンの仕事をしていく上で重要な事でしょう。
また、お客様だけではなく一緒に働くスタッフ・イベントコンパニオンともコミュニケーションを取らないと仕事は円滑に進みません。
つまり、イベントコンパニオンは人に接する事が好きで高いコミュニケーション能力のある方が向いています。
イベントコンパニオンのお仕事は見た目以上にハード
イベントコンパニオンは基本的に、休憩時間以外は立ちっぱなしで暑さ・寒さに関係なく屋外での仕事もあります。
衣装も季節に関係なくワンピースタイプやコスプレなど幅広いです。
笑顔で華やかな衣装を身に付けている姿からは想像しにくいかもしれませんが実際はかなりの重労働であり、体力のいる仕事です。
イベントコンパニオンでの仕事はヒールのあるパンプスは必須で、長時間立ちっぱなしでいる事、それに加え展示会ではお客様へのパンフレット配布やご案内。
パチンコ店では席周りやドア前のご挨拶など、脚に負担が来る仕事ばかりです。
長時間立ちっぱなしの仕事だと、最初はキツいかもしれませんが徐々に慣れていきます。
脚に疲労が溜まってしまうと、パフォーマンスも下がってしまうのでしっかりアフターケアもしながら経験を積んでいきましょう。
イベントコンパニオンは連日勤務の仕事が多い
イベントコンパニオンの主な仕事の一つ、展示会では連日開催が基本です。
初日~最終日まで同じイベントコンパニオンでの依頼を求められる事が多いので体調管理がしっかり出来る方でなくてはいけません。
イベントコンパニオン個人からしたら、仕事の一つでしか無いかもしれませんが企業側からしたら展示会はとても大切なPRの場です。
出展の1年前から出展ブースの企画を練っているかもしれません。
そんな大切な場でイベントコンパニオンが穴を空けてしまう事は許されません。
つまり日頃から日常生活に気を配り、体調を整える努力が出来る方には向いている仕事です。
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