初見あんな #149『映画テネット』
こんにちは♪初見あんなです(◍•ᴗ•◍)
先日、ずっと見たいなと思っていたクリストファー・ノーラン監督の映画「TENET(テネット、2020年)」をNetflixで見ました。
クリストファー・ノーラン監督といえば「インセプション」や「インターステラー」などのSFモノが有名ですが、TENETも同じくSF系のアクション映画です。
「時間」という概念を逆行したり順行したりという難解な内容の映画で、1度見ただけでは理解できないと話題になっていたので心して臨みましたが…やはりすごく難しくて開始そうそう頭が混乱してしまいました。
頭で理解しようとすると分からなくなるので感覚で理解し、家族と見てところどころ一時停止しながら「今こういう状況で合ってる?」と確認しながら(笑)、そして見終わった後に解説系のyoutube動画をいくつも見てやっと“何となく”理解できました(・∀・)
その上でもう一度見たら、散りばめられている伏線や見逃していた描写などまた確認できて面白いのでしょうけど、150分あるので2度目を見る体力と脳の余力が残っておらず、「何かとてつもなくすごいものを見せられた」「クリストファー・ノーラン監督ってやっぱり異次元」といった漠然とした感想が残りました。笑
時間モノのSFに慣れている方、難解なものを見て解明していくのが好きな方、頭が柔軟な方、クリストファー・ノーラン監督の過去作で感動したことのある方にはオススメできる映画です。私はもし1人だけで見ていたら(そして解説動画を映画の後に見なかったら)何も理解できず「ちょっと何言ってるかワカラナイ」という感想で終わっていたと思います。
もう少し感動できる部分や登場人物に感情移入できるようなシーンがあればより良かったなぁと感じたので星5つではありませんが、たまには映画を見て、ああでもないこうでもない悩むのもアリだなと思いました。
それではまた来週〜ʕっ•ᴥ•ʔっ